Bisonさんありがとう!

お勧めJAZZ

こんばんはGentle山本です

今は障害者福祉の仕事をしながら
サックスを吹いています。

サックスを25年以上吹いてきて
お世話になったミュージシャンはたくさんいます。
その中でもBison片山さんは、私が25歳の頃にドラムの
ローディの仕事で雇ってもらったことがきっかけで
様々なご縁を頂きました。

サックスを演奏しているとたまに、
プロなんですか?」

なんて質問をされることがありますが、
私自身はこんな質問をされた時点で「プロ失格」だと
思うことにしています。

なぜなら真っ赤なリンゴをみて「これはリンゴですか?」
なんて聞きませんよね?
明らかに”それだ!”とわからなければ本物とは言えません。

Bison片山さんはまぎれもない
本物の「Jazz man」だった。

Jazzを続けていく!

音楽を演奏するのが楽しいから
自分で楽器を触っている事が好きだから

それも立派な演奏のモチベーションになりますが
私がこれからも演奏を死ぬまで続けていこうと思うのは

先輩ミュージシャンと出会い、
お世話になったから精一杯続けていきたい。

音楽を聴いてくれる人に喜んでもらいたい

そんなふうに思います。

これまでにも先輩ミュージシャンとの死別や
偉大なジャズミュージシャンとのお別れは
経験してきました。

でもBison片山さんは沢山お世話になったし
沢山共演させてもらった!

もっと一緒に演奏したかった

ジャズは生きている人としか共演できない

ジャズはいろんな意味で
生きている事の証、自由を象徴する音楽だと思う

楽器が上手くてそうでなくても
国籍も性別も時代も関係なく
音楽という言葉でコミニュケーションをとれる

LIVEではそこにいるお客様との
コミニュケーションを!

プレーヤーの良いことも嫌なところも
演奏を聴いたり共演すると何度なく伝わってしまう
ジャズは怖いところがある

でもそれこそが

生きている証拠なんだ

と思える

演奏作品を作りたい!

死んじゃったらジャズは演奏できない
ライブ演奏や音はその場で消えてしまう

だからジャズという音楽や
お世話になったミュージシャンへの感謝を
作品にしたい

これからはそんな目標をもって
サックスを改めて練習していきたい!

Bisonさん本当にお世話になりました

安らかに、そして向こうでも楽しんでいてください!

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