今回もロマンチックなバラードの曲を
ご紹介いたします。
特にテナーサックスで演奏出来たら
とてもカッコいいと思います。
それはやはりジョンコルトレーンの名演奏が
あることは間違いありません。
コルトレーンはこの曲をとても気に入っていたようで
生涯にわたって何度も演奏し録音にも残っています
また演奏するたびにその演奏スタイルや
曲の味付けというか雰囲気が違っているのも
ジャズを楽しむうえで醍醐味と言えますね
ビリーエクスタイン(Vo)作曲
「Don’t tell me about night in june
or shady lane beneath the velvet moon」
6月の夜の話なんて話をしないで、、
ベルベットの月の夜道に照らされた路
私はあなたの話がしたいの
何といっても
作曲者のビリーエクスタインの
歌が素晴らしい
歌詞と歌とメロディがとても
ロマンチックで引き込まれてしまいます
コード進行がMistyと同じ
バラードの名曲Mistyとコード進行が同じというのも
なんとなく納得してしまいます
ジャズピアニスト=エロルガーナーが
飛行機の中で窓から見える霧に
イメージを得て作曲したそうです
テナーサックスの音色にとても合う
ビリーエクスタインの歌がとても柔らかい
という事もあって
この曲を演奏するならやっぱり
テナーサックスがよく合うのではないでしょうか?
私の参加している
サックスとギターとベースのトリオでも
とても柔らかいサウンドで演奏しました
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