Gentle Jazz Saxophone 2nd Season !!

お知らせ

いつもブログをご覧いただき
誠にありがとうございます!
私Gentle山本の、現在の状況や
考えている事など音楽と仕事についての想い
この場を借りて発表し、皆様にお伝えしたくなりました。
本日はこの記事を投稿しています。

福祉の仕事と音楽の両立

現在、障害者訪問介護の仕事を正社員として約1年半、
日々やらせていただいています。

音楽を演奏する上でプロフェッショナルとして
良いミュージシャンと最高の音楽を演奏するスタンスは
変わりません。

もちろん音楽のみを生業として
命を懸けて音楽と向き合っているミュージシャンを
超リスペクトします。

ですが令和の時代、
「お金を稼ぐ」とか「社会貢献」という視点に立った時に
必ずしも収入の方法は一つに絞らなくても良いのではないでしょうか?

私が考えるプロのジャズミュージシャンとして
何よりも大切なことは?


「ジャズの歴史や先人たちへのリスペクトする気持ちを
 誠実に音楽で表現する」

これに尽きると思います。
まさにプロフェッショナルとか?自分の価値は
私の演奏や立ち振る舞いや行動を目の当たりにした他人が
決める事なんだと思います。

ですから私は堂々と二刀流で
福祉業務とジャズミュージシャンをやっていこうと決めました!

福祉業務も音楽もQOLを豊かにするもの

福祉の業務は障害者福祉法に基づいて行います。
その例文の中に「QOL(Quality of Life)の向上」とあります。

「生活の質」「人生の質」
つまり豊かな人生を送る事=QOLの向上
ととることが出来ますね。

これは音楽でも福祉業務でも
相手の為に自分の活動を行う=サービス精神という意味で
同じだと感じています。

もちろんQOLの定義や音楽の場と福祉の場では
意味合いや目指すポイントなど全く違ったものになるでしょう

堂々とミュージシャンをやろう

自分の演奏活動をプロフェッショナルと呼んでいいのか?
堂々とお金をとって演奏活動していけるのか?

正社員という責任のある仕事を
片手に持っている人間が
専業のミュージシャンと同じ土俵で出来るのだろうか?

とても不安と葛藤を抱えています。
今の時点で私の考えとして、

Gentle山本の演奏について評価や感想は
他人が決める事なんだ

だから私自身は堂々とプロとして演奏していこう!

そんな風に思っています。

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