ブラジルのレジェンドアーティスト
新緑の季節によく合う爽やかなボサノバ
五月の風に吹かれながら
冷たいモヒートとともに
空に輝く星を眺めてこの曲を聴いてみましょう
美しいメロディとハーモニー
ロマンチックな気分に酔いしれて
時を忘れ
空と夢に思いを馳せ
ゆったりとした時間をくつろげることでしょう
セルジオメンデス作曲
の美しいナンバーです
セルジオメンデスで有名な曲は
Mas Que Nada/マシュ・ケ・ナーダ」(ジョルジ・ベン作曲)や
「Fool On The Hill」(ポール・マッカートニー作曲)のカバーです。
ですが私のファーストアルバム
「Smile&Green」でもこの曲でしめくくり
昔から良く演奏している曲です。
セルジオメンデスのアルバムでは
「SergioMendes&Brasil’66」に初収録されています
とてもゆったりしたスローテンポのボサノバで
メロディもコードも柔らかくて美しい
歌詞がとてもロマンチック
「the dawn is filled with dreams
So many dreams which one is mine
One must be right for me」
歌いだしから何ともロマンチックな歌詞ですね~
サックスでは歌詞を表現することが出来ませんが
気持ちとイメージを込めて
一音一音丁寧に演奏してみました!
サックスで演奏するポイント
メロディを聞いてもらうと分かりますが
幅広い跳躍が多く、音程やトーンを安定させることが
とても難しいです
そして柔らかいトーンでの演奏していきたいので
mpやpでの安定した演奏や
クレッシェンド、デクレッシェンドなどの
音量コントロールもスムーズに行えるように
練習していきましょう。
コンサートキーでD♭(=テナーサックスではE♭)
運指も慣れていく必要があります。
とまあ、聞くのはリラックスして聴けるのですが
演奏するとなると困難を極めるのですが
これもロングトーンや、スケール練習を
丁寧に行って積み重ねにより
上達していけば演奏もより美しく出来るでしょう!
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