好きなアルトサックス

お勧めJAZZ

こんばんは!

神奈川県は梅雨入りして雨の多い季節ですね。
雨の日は雨音を聞き、、
晴れの日は風の音を聞く、、

そう!素敵な音を奏でる第一歩は


音楽を聴き、五感を研ぎ澄ませること

最近、アルトサックスを購入したいと思い
色んなサックスを試奏したり楽器店をめぐっています

楽器は購入するまでが
一番楽しかったりしますが
今私がアルトサックスでどんな風に演奏したいかというと?

色々とイメージがあるのですが
数年前にブルーノート東京にロンカーターのバンドを聴きに
行きました

その時の座組がアルトサックス2本というフロントラインでした。

アントニオハートとドナルドハリソン

二人の演奏スタイルはとてもユニークかつ
全く異なる音色とフレーズ、間合いなど
聴いていてワクワクが止まらなかったです。

当時は私がニューオリンズから帰ってきたばかりの頃で
旅先にもアルトサックスを持っていき

現地でもドナルドハリソンの演奏を生で聞いてきたこともあり
半ばドナルドハリソンの演奏を聴くのがメインで
ブルーノートへ足を運んだようなものでした

しかしその時に聞いた
アントニオハートの音色やフレーズ、アーティキュレーションが
本当に素晴らしく心に響きました。

あの日に一曲だけアントニオハートの
フィーチャー曲としてバラードを演奏していました

I can’t get started

一生の思い出に残るほどの
素敵なバラード演奏でしたー

彼が使っているアルトサックスは
日本のサックスメーカー=Yanagisawaです
楽器の良さと彼の力強いイントネーションが
とても合っていて

「こんな風にあるとサックスを吹いてみたいなぁ」と
しみじみ感じました。

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