福祉施設での演奏への想い

こんにちは

ジャズサックス奏者Gentle山本です！
偶然ではありますが今年3月は福祉施設での演奏が続きました

Gentle山本

今回は福祉施設での演奏について思いを書きたいと思います！

老人介護施設と保育園での演奏です

普段ジャズライブハウスやカフェレストラン、
婚礼などで演奏していますから

福祉施設での演奏経験があまりなかったこともあり
とても新鮮に感じました

福祉演奏への想い

これからの日本は高齢化社会となり
団塊の世代の方々がいよいよ後期高齢者となり
介護施設や在宅で過ごす高齢者の方々が増えていきます

つまりは音楽が好きだったとしても
自分の行きたいところへ自由に行けない方が増えていきます

普段食事もなかなか思うように取れず、
トイレにも自由に行けない
ほとんど喋らない（喋れない

しかしそういう要介護度３～４の方が
音楽を聴いている時だけは楽しそうに笑ったり
体を揺らしてリズムに乗っていたりします

普段は生きがいを見つけられず
元気がない状態で過ごしている方たちこそ

音楽を必要としているのではないだろうか？

今回私たちの生演奏を聴いていただけた皆様は
とても楽しそうに声を出したり、
良い表情をしていました

普段の生活ではなかなかこういう表情は見せてくれません

これこそが音楽の持つ力＝Power of Music

なのではないだろうか！？

ぜひ高齢者の方々に音楽を届けたい！
これから福祉施設での演奏を続けていこうと思います。

その一方で、プロミュージシャンが
演奏活動をするのには料金が発生します

ボランティア活動をする人もいますが
福祉活動をするのにも人が動き、時間と労力を拘束し
そこに至るまでの経験と技術、知識が合わさって

はじめて人を幸せにするパフォーマンスとなります

私は福祉施設であってもミュージシャンと
聴いてくれる方々、施設のスタッフの皆様が
相互に幸せになる

Win&Winの関係にあることが大切だと考えます

演奏は私のソロから承っています
テナーサックスと伴奏音源（Bluetoothスピーカー）で
演奏します

介護施設での演奏では演歌やポップス、ジャズ、唱歌など
多岐にわたり対応可能です。

★演奏時間は４０分～９０分（休憩あり

選曲はリクエストも受け付けます

参考音源はこちら▼▼