さて2023年もスタートしもうすぐ春になると
新生活が始まりますね!
新しく趣味を見つけるもよし
習い事を始めるもよし!
サックスを始めてみたけれど、、
楽器を購入したけれどなかなか良い音が出せない。。
サックスの吹き方がわからない、、
音の出し方が分からない、、
なかなか思うようにサックスを吹くことが出来ない。。
そんなあなたにレッスン歴20年のGentle山本が
サックスの基本中の基本を解説していくよ!
サックスの発音を支える5つの要素とは!?
まずサックスの音を出す時に一番大切なことは
呼吸法です
良い姿勢
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良い呼吸
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良いアンブシュア
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リードが振動する
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楽器が良く響く=良い音
上記の順に改善をして練習する事が大切です
つまり呼吸方法が悪いのにアンブシュアやリードが良くても
結局は音が良くならないのです
今回はサックスの良い呼吸方法について
じっくりと深堀解説をしていきたいと思います
今回の内容は私Gentle山本のYoutubeチャンネルの
動画でも解説していますので是非そちらもご覧ください!
①良い呼吸は良い姿勢から
サックスはリードが振動する事によって
音がでます。
リードを振動させるのは良いブレスを楽器に
流し込む事=良い呼吸です
つまり
良い呼吸をするためには体の使い方や体制が
とても重要だということです
良い姿勢の条件は以下の通りです
背筋が伸びて、胸を張っている
両足を肩幅に開き安定している
少しだけ顎を引く(喉は圧迫しない
目線はまっすぐ前を向き5m程度先を見つめる
上記の要素をすべて満たしリラックスしている
まずは楽器を持つ前にこれらのことを意識して
鏡の前に立ってチェックしてみましょう!
②長く、深く、遠くへ深呼吸
心の中で8秒数えながら
深呼吸をしていきましょうこの時のポイントは、、、
長く・深く・遠くへ
鼻から息を吸って
ゆっくりと8秒間かけて息を吸い込んでいきましょう
体がゴム風船(あるいは魔人ブーのように)の様に
柔らかく膨らんでいくイメージをしましょう
そして
今度は吸い込んだ息をすべて吐き出していきましょう
ゆっくりと8秒間かけて息を鼻から出していきましょう
このゆっくりと深い呼吸を繰り返し
連続5回ほどやってみましょう
呼吸法を体得するには繰り返し練習する事がとても
大切です
③楽器を構える
実際にサックスを構えて
良い呼吸が出来るように練習しましょう
アルトサックスは3Kg 、テナーサックスは4Kg程度の重さがあります
そんなものをストラップで首から下げているので
体への負担はとても大きいです
楽器を首からぶら下げた状態で
まずは自分の体を安定させる事が
まず大切なポイントです
④姿勢を意識してロングトーン練習へ
サックスレッスンに通うと
どんな先生でも必ずロングトーンを練習するでしょう
その際に姿勢と呼吸を意識して練習する事がとても
大切です
まずは良い音を出そうとせず
①良い姿勢で ②深い呼吸で ③リラックスして
楽器に息を入れてリードの振動を感じていきましょう
必ずメトロノームをしようして
テンポ76に設定し
8拍かけて息を吸い込み
8拍かくて楽器に息を入れていきます
この時に出る音が安定している必要は
ありません。とにかく深く、長く、遠くへ
リラックスした状態でロングトーンしていきましょう
こちらは私のレッスンで使用している
ロングトーンの譜面ですぜひDLしてご使用ください
当レッスンではこれらの練習に加え楽器のコントロールが
上手に出来るように詳しい解説をし
一緒に練習しています
ぜひご興味がありましたら
Gentle Jazz Saxophone Lessonへ
お問い合わせください
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